11月に入ると、急に年末感が増し、今年一年を振り返ったりします。
明らかに去年と違うのは
街行く人々が『マスクとエコバック』を必ず身につけていること。
コロナウィルスで今までの当り前が一変され影響が沢山沢山ありました。
レジ袋が有料化され、プラゴミ問題に一人一人が、日々意識が向けられるようになりました。
“脱プラ”まではいきませんが、私は元々あまりプラスチック製品が好きではないため、買わないようにしています。
ところが「え⁉これプラ製品だったの?」と気づいたものがあります。
それはティーバッグ。
素材によっては飲み物に大量のマイクロプラスチック及びナノプラスチックが放出されるそうです。
気になる方は…
●ティーバッグや煮出し用パックの素材をチェックする
●「不織布・ポリプロピレン・ナイロン」などの表記があれば避ける
●トウモロコシなど生分解性のあるバイオマスプラスチック(ポリ乳酸)でできたティーバッグを選ぶ
…ということで私は
お茶は茶葉そのままをティーポットで淹れています。以前はごみ捨てがラクなので茶葉をティーバッグに入れることも多かったのです。
特に煮出すお茶や出汁をとるときなどに使っていましたが、きっぱりとやめました。
(無漂白紙で作られたティーバッグタイプのお茶なら安心して飲めますが☺️)
緑茶をティーポットで淹れる時、いつも思い出すことがあります。
お正月の朝、お餅を食べた後、母がとっておきの急須で玉露を淹れてくれるのです。
とろっとまろやかでほろ苦い玉露は、子供の私でも、特別感があり美味しかったな。
美味しい緑茶を飲むためにはティーポットではなくやっぱり急須!
素敵な急須に憧れる私です。