タオルを使う機会が増えるこれからの季節は、やっぱりふわふわのタオルが気持ちいいですよね。
でも洗っているうちにゴワゴワになってくる(>_<)その原因…
意外と当たり前にやっていることがNGだったりするようです。
ご存知の情報も多いと思いますが、私なりに調べて試行錯誤しつつ実戦してることを書いてみました。
大切なのは…
タオルのパイルをしっかり立たせてあげることがふわふわタオルにする秘訣!
…ということは、
パイルを潰してしまう原因を排除しなければなりませんね!
《こんな原因が考えられますよ》
①ドラム式洗濯機を使っている。
②柔軟剤を使っている。
③タオルに洗剤が残っている。
④濡れたまま長時間放置している。
⑤干しすぎている。
⑥ネットに入れず洗っている。
⑦干すときにそのまま干していませんか?10回位振りさばいてから干すとパイルが立ちます!
⑧収納の際は畳んで重ねていませんか?くるくるっとまるめてなるべく重ねず(立てて収納できればGoodです!)収納するとパイルがつぶれにくいです!
では少し補足のご説明をさせて頂きます。
ドラム式はその名の通り叩き洗いのため、パイルが潰れやすく、また少ない水で洗うのが特徴のドラム式ではありますが…
たっぷりの水量で洗うほうがタオルが泳ぐのでパイルが潰れにくいです。
柔軟剤は生地の繊維をなめらかにするものなので、
ふわふわタオルは"パイルが立っていること"と考えると、生地をなめらかにしてもあまり効果がないのです。逆効果だったりします。
柔軟剤の使用は10回に1回位で良いようですよ。
また、柔軟剤の変わりにクエン酸を使うと、
洗剤残りを中和してくれます。
(私は日々のお洗濯はクエン酸で仕上げてます。)
洗濯の際に、すすぎが不充分だったり、使う洗剤の量が多すぎたりすると、タオルの繊維の間に洗剤が残り、タオルの繊維が立ち上がってふわふわになるのを邪魔することに…
洗濯後に濡れたまま長時間放置すると、雑菌が繁殖してしまいます。
その雑菌がタオルの繊維を傷つけ、ゴワゴワの原因・ニオイの原因にもなりやすいです(>_<)。
また干し過ぎ・日に当て過ぎは水分が抜けすぎてゴワゴワに…。
いずれも『パイルが潰れないようにタオルに愛情を持って』お洗濯に挑むことが大切のようです。
そうは申しましても
"タオルの寿命は洗濯30回"と言われるくらいなので、しばらく使っていれば固くなるのは仕方のないこと。
そこで、それならばいっそう、ふわふわを求めなければ良いのでは!と、私(^^;。
家の中の一部のタオルを『ガーゼタオル』に変えてみました!
薄くて乾きは早いし、"ふわふわ"というより柔らかな肌触りがまた良くて
全部ガーゼタオルに変えたくなりました(笑)。
少しでも皆様のご参考になりましたら幸いです(〃^ー^〃)。