何事も“詰まる”ことなくスムーズに流れているほうがいいですよね〜。
仕事も、プライベートも、人間関係も、それに体の中の血流などももちろんのこと!
全て目に見えないだけに、詰まってしまうと大変な事になりますもの。
前置きが長くなりましたが
家の中の排水口も詰まると大変なことになりますね!
一人暮らしを始めた若い頃ですが、
洗濯機の排水口から水が溢れたことがあります。
慌てて、友達(旦那様が水道屋さんだったので)に電話をしたら、
「応急処置として、パ○プスルーを買って使ってみて!」と言われ試してみました。結果、即、問題解決しました。
入居の時にハウスクリーニングはしてあっても、
排水口の掃除はしてくれていないもの。長年の詰まりがあったのでしょう。
さて、昨今は“年末の大掃除”を大々的にやるお家も少なくなってきましたが、
でも、新年を迎えるにあたって、
そして今年一年支えてくれた自分の住まいに感謝を込めて…
出来るところは今のうちから少しずつでもキレイにしておきたいですね。
排水口
台所、洗面台、お風呂、洗濯機の排水口…など
どれも見えない所なのですが、
汚れを流す場所なので放っておけば詰まり(悪臭など)の原因になりますから、
この年末は少し気にかけてあげませんか?
市販品のパ○プスルーなどは、塩素系なので❝混ぜるな危険❞物質でもありますし、
肌などにつかないよう取り扱いに細心の注意が必要です。
環境にも負荷がかかります。
それゆえに私は、
環境にも自分にも安心して使える酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を濃いめに溶いて、
パ○プスルーのような使い方で、
排水口の衛生・除菌・消臭に役立てています。
◆酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)…約100g(1/2カップ程)
◆50℃位のお湯(かなり熱いけど手は数秒入れられる位)…約400cc(1〜2カップ程)
この2つを合わせよく溶かして、排水口に回しかけしばらく置いたら(私は30分位置きます)、
大量の水かお湯を流し込みます。
それで終了です。
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)は、
お湯に入れるとブクブクと発泡し、それが汚れを落とします。
そのブクブク発泡の正体は酸素です。
(“酸素系”と言われるゆえんですね)
酸素をしっかり出し続けるための効果的温度は50℃なので、
高すぎず、低すぎないお湯を作ることもポイントです。
もちろん!
重曹+クエン酸
を発泡させてのパイプクリーニングもおすすめです!
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)よりもっと強く発泡するので上記方法でもヘドロ化した汚れが気になるなら、
汚れをしっかり剥がすために
重曹+クエン酸でのパイプクリーニングもやってみて下さいね。
✣ご参考までにサイトを添付します。
目に見えない所こそキレイにすると、
なんだか心が洗われたように気分スッキリしてきます(笑)